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今日は熊本県にお住いでバラ歴50年余りの大先輩 福島康宏さんから貴重な写真と説明文を頂き、掲載の承諾を得ましたので「ばらとながぐつ」で 初公開します。
Saka は前々から聞いて知っていましたが、私たちは知らない事なのでびっくりしました。写真を見るのはSaka も初めてで、以前、九州各地を見学した時と全く違う仕立て方に驚きました。
「ばらとながぐつ」も雨が収まったら 新苗と古株を数株づつ「切り込み」を試します。
9月に入っての秋バラの剪定に関する先輩の考えは「良い芽を造って、超浅めに剪定」です。その為にこれから紹介する「切り込み」を行います。
この「切り込み」は、この時期病気で葉を落としボロボロになってしまったバラにも使えます。
これは「切り込み」に付いての説明です。P1 は(ピンチ1回目)のことです。先輩は P3 から2週間程して剪定して開花を バラコンテストの全国大会日11月3日に合わせます。
新苗を「切り込み」しました。
「切り込み」をしました。葉を残すのですが葉の状態が良くないので取りました。
「切り込み」をしました。葉の状態が良いので残してあります。
「切り込み」をした状態と、カットした多数の枝の様子です。
地植えの新苗の「切り込み」した2株。
古株の「切り込み」した姿。 春枝の5節目くらいでカットしていますね。
電話をしている その場で わざわざ「切り込み」をして下さいました。
2番花は美しく咲いた後の先輩のハウスの様子です。