wx 晴れ 15.5度
今朝の最低気温は3.6度とかなり冷え込みました。
日中も北風が強く気温が上がらない花冷えの1日、桜の花持ちはよいです。
14時30分ごろから消毒を始め16時30分には庭、ハウス、露地のバラ全ての消毒を終了しました。使用した液量は27L 散布し、前回より3L程多く使いました。葉が多くなった証拠ですね。
薬液はジマンダイセンフロアブル 1500倍、フェニックス 3000倍、展着剤、トップドレッシングです。今の庭のバラの状態と過去の記録を考察した結果です。普通ならばダコニール 2000倍、以下は同じで散布します。
今日は生育不良の株について書きます。
クレマチス・アップルブロッサム
クリスマスローズ
チューリップとたくさん咲いてくれた舞鶴草
ギボウシ(ホスタ)
ミニバラ花壇の Min シンデレラ,Min プリティー美羽,Min マーブルローズ,Min マイルビー 楽しみな育ちです。
Min CL 万灯火,Min CL 夢乙女 ミニつるバラは順調に育っているのでホッとしています。
F カウンティフェア はプラ鉢を取り除いたので機嫌が良い。 HT 王妃アントワネット はしっかり根づいたようでたくさんの芽が出ました。
F パーマネント ウェーブ,F プリンセスアイコ,HT カフェラテ 他のバラはタグが入っています、参考にして下さい。2022年新苗は貧弱です、頑張ってほしい。
F アイズフォーユー マシン油散布の効果がありました。
F 夢香 腐りが出た大きなクラウンと太い主根を削除してどうなるか心配でした。元気な芽が出て安心です。
F ピカソ
F レスポアール 中央
ハナミズキに絡めた OLD R ギスレーヌドゥフェリゴンド 今の所、素直に育っています。
左から HT ニューウェーブ、F ブラッシングノックアウト、F べティブープ
Saka の妙技 ノックアウトの剪定を見て下さい、古い太い枝は切り落とし若い枝だけにしています。しかも昨年と変わらない花数を求めています。剪定の姿からは想像出来ない芽の吹き方ですよ。
中央 ER ウイリアム シェークスピア2000,その右HT プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ、ピンクアイスバーグ
シェークスピア シャルレーヌ のこの写真を見ても面白くないですね、私は目に焼き付けておきます。
クリスマスローズ、F ピンクアイスバーグ 「芽が吹いて来た」表現がピッタリ。
F ジャルダン ドゥ フランス,F セレッソ
花壇
さて、生育不良の株、
2022新苗のS シェエラザード 27日昼 潅水をして夕方の状態。
28日 朝の状態。違いが分かりますね。昨日今日とも気温は低いです。根の発育がまだ良くないので葉からの蒸散に耐えられないです。
Saka に効くと「ぼんやりした所に置いて」でした。 難しい表現ですよ(笑)。
屋上のペントハウスの前に大きなオブジェが並ぶ鉢の間は木漏れ日が当たり北風が当らない。また壁の輻射熱が有る明るい所に置きました。
ER エリザベス 1月に発芽してしまい雪を被せて置きました。3月に入ると葉が展開してから止まってしまい出開き芽と諦めましたが、新しく本葉が出て芽が伸び始め安心しました。現在は早く展開した葉はちぢれて黄色くなり始めました。バラ栽培業者のように温室で育てるのでは無いので1、2月のまだ寒い時期の剪定は苦労が付きまとうだけです。
F グラシアール 寒さに弱い?根が寒さ当たりでダメなのでしょう。やっと出ている芽が全て枯れました。剪定の時挿木した枝からは芽が育っています、発根していれば持つでしょうが期待は薄いです。