wx 晴れ 21.3度
今まで何事も起こさず順調に育っていましたが、弱々しかった2鉢のバラが枯れ、昨日の消毒で薬害が3品種で出ました。
夕方はたっぷり潅水。12、15号鉢の潅水は底から流れ出るまで時間を掛けます。10号鉢以下は数を数えて潅水をします、一通り済んでから底から水が出ていない鉢に再度入れます。今の時期に1鉢1鉢、1株1株の潅水量を掴み、土の持つ保水力を把握して、葉が多くなるこれからに備える事が大事です。現在使用している8号懸崖鉢に夕方潅水をして4時間経った重さは5.5kg です。
「ばらとながぐつ」では、潅水は秋バラが終わるまで最重要項目です。昨年の春に出た葉を落とさず春バラのように咲いた秋バラを見れば「最重要」である事が理解出来るはずです。
今日11時の庭の状態です、
アプリコットビューティ
南サイドガーデン 薬害はこの時間では出ていません。
チューリップ 今年はミニバラの雛壇は無くお花が置いてあります。
フロントガーデン 鉢表土が乾いていますが、よく見るとすぐ下は湿っています。夕方までは確実に持ちます。
東サイドガーデン ここにも危なっかしいバラが。
話題の主のもみの木。
ゲートと四季咲きツツジ
メインガーデン、
CL カクテルとミニバラ花壇
CL カクテルにはつぼみが確認出来ます。これからどれだけ分枝出来るかが課題ですね。
OLD R ギスレーヌドゥフェリゴンド このバラも厄介。
バックガーデン、
花壇のチューリップ。
HT 令の風 コンテストで1等賞の副賞でした。
2022 新苗 S ル ビジュー
枯れたバラは昨年から育ちが悪く、残念な事をしました。
薬害は昼過ぎまでは何事も無く夕方の潅水の時見つけました。ミニつるバラが2品種、オールドローズが1品種、これらのバラは成長時にちょっとした刺激でクロロシスを起こす厄介なバラです。思い当たる事は昨日の薬の他に昨年から実験をしている移行性薬の倍率が少し低かったからでしょう。