ばらとながぐつ

ROSES - GARDEN

ばらとながぐつ

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荒天の後

wx 雨後曇り 19.2度

今朝5時まで強風が吹き荒れ雨が降り出すと風は嘘のように止みました。

13時まで雨模様の予報、その間に家業に精を出しました。

13時過ぎ小雨は降っていましたが、簡易雨具を着て屋内に避難したバラをフロントガーデンに並べました。手順通り手際は良く並べる事が出来、ホッとしました。

屋上のバラは大きな鉢植えのアブラハムダービーがズタズタになっていたのが残念です。ペントハウス脇に移動せずそのまま風に晒した方がマシだったかもしれません。後のバラは伸び過ぎたステムが反折れになった位でさしたる被害はありませんでした。庭の中のバラもほぼ被害はない様です。

バラと関わっていなければ何でも無い日。でもそうじゃない毎日。何が起きるか分からない日々を過ごしています。「想定外」で済ませていてはバラはクチャクチャですわ。

荒天の後の写真

始める前の状態。

13時50分、

CL ナエマの移動から。

一列並べると鉢番号を外します。

ほぼ最後になりました、14時30分。

屋上、

半転んだ状態になり、ズタズタになった ER アブラハム ダービーのオブジェ 10本ほどのステムが折れました。

OLD HP バロンジロードランのオブジェ 葉が黒く見えるのは黒星病ではありません。棘による傷跡です。

防犯カメラとソーラーパネルは意外と強度があります。大きなケヤキの葉がたくさん千切れ飛んで掃除が大変でした。

元に並び直しました。ここは被害はほぼありませんでした。

南サイドガーデン、

元に戻した姿です。

OLD Ch  ポンポン ドゥ パリ 避難はしていません、花が咲いたまま荒天を凌ぎました。

OLD HMsk プロスペリティ,S ラデュレ 南壁面に当たった風が真下に落ちて、この2株は一晩中叩かれては戻る激しいダンスをしていました。見ていると可哀想なほど。16時40分にはこの姿、こうでなければバラを栽培していると大口は叩けません。

S ソニアリキエル 風に揉まれ結束バンドが外れましたが、ソニアの長いステムは無傷。葉が傷付いていないほどでしょう、頑張ればこの様に育てられます。

店先には元通りの草花、