wx 雪時々曇り 3度
今朝も新雪が積もり真っ白。
9時からSaka、孫、私の3人でハウスに出かけ、剪定と送風機の修理を開始しました。
Saka、孫の絶妙なコンビで剪定が進んで、1日でハウスの剪定が終わりました。
送風機の修理。
ハウスの屋根が凍てついていたので下から押して雪を落としています。
この後、3台ある送風機のモーターの軸受にモリブデングリスを浸透させ、2時間ほどかかって修理完了。
剪定前のハウスの中です。
剪定作業。
剪定はF から始めました。
Saka の剪定の目安は「昨年伸びた枝の1/3 を残す」を基本としています。
ただし、年数が経つと背が高くなりますので、数年毎に枝の更新の為 古くなった枝を極端に短くする事があります。
F ストロベリーマカロンから剪定を始めました。
上の台付き芽や下の大きくなった芽の上では剪定はしません。
大きく丸い芽の1cm位上の所で切ります。
切り方はご承知の通り受け刃を上にして切ります。
このまま切れば下のような受け刄の潰れが切り口に残りません。
Sakaの剪定の姿。鋏を裏返して持っていますね。素晴らしい速度での剪定です。
切った後始末は孫の担当ですがこれがまた素早く融合剤を塗って枝の始末をします。
切り口が枯れ込んだ場合の処理。
一旦枯れた部分を切って見ます。左はそのまま融合剤を塗ります。右側は芯が腐っています。
このまま、左の1枝を残して切り落としても良いですが、「もしかして、使えるかも」と思い、もう一段下を切って見ました。
芯の腐りはありません。
右の2本の枝は命拾いしました。
Saka の剪定の心遣いが見えますね。
深い剪定を基本としないのもこの気持ちからです。