ばらとながぐつ

ROSES - GARDEN

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春のように咲いた秋バラ

wx 晴れ 22.4度

気温が下がり、今日のような秋晴れになると秋バラは一段と大きく色鮮やかになります。花数も多くなりまるで春のようでした。更に本日は1番香りが漂う日でした。

遠方を含めロザリアンの方がたくさんお見えになり賑やかでした。良い日にお越しになったと思います。多くの質問もありました「夏をどう越した?剪定後のステムがしっかり伸びて蕾がたくさん付くには?」などでした。

今年は6月の薬害のダメージがバラと私達に大きな壁となったので、夏バラの説明はシンプルだった思います(自記録なのでどうしてもそうなります)一番下を・・・。

Saka は明日、山形県村山市「東沢バラ園」へ講習に出掛けるので、あれこれ準備に急がしそうです。

写真はたくさんあり過ぎます、その1部をup します、

ER ウイリアム シェークスピア2000 出来る花になって来ました。

ER プリンセス アレキサンドラ オブ ケント 貧弱な株ですが立派な花が項垂れず咲きます、これがマジックと言えるかな。

Min ハニーコルダナ いつ来られてもいつもこのように咲いています。

F グラシアール,S ノアール 前に紹介したノアールまだこの通り素晴らしい花が咲いています。

フロントガーデン

ここでミニバラを、

お店を飾っているミニバラ達 Saka も初めて見る光景ね、本当に素晴らしい、と言ってくれました。

ER シャリファアスマ ここに来て美しい花が咲きました。

F 夢香

S アウグスタ ルイーゼ 

HT クレイジートゥ,S エレガントドレス

F ほんのり 翌日このように開いて来ました。

夏に咲いた花の処理は2番花はカットせず、フラワーリングアウトさせる。その後の花についても同じで、剪定の前日まで行います。

灌水に関しては十分説明したと思います。

消毒は32度を超える日が続く場合は散布しません。今年は1ヶ月半散布せずで虫一杯になりました。

剪定後の施肥は今までに詳しく説明をしました。潅水に関してもしっかりするようにと書いた想いです。剪定後発芽までの潅水は朝夕2回行う位の水量です。

ステムをしっかり伸ばすのは難しいですが、潅水と液肥の葉面散布は効果大です。液肥は3月から10月末まで消毒液に混合して散布しています。消毒に関しても薬剤名と使用量を書いてきました。今後は今までの読者は分かっておられると思い簡単に書いています。

追記

夏に咲いた花の処理については書きましたが。施肥に関して書きます、6月頭にお礼肥でグリーンキングとマイローズを表土に撒きます、その後の表土に撒く施肥は新苗も含め一切しませんでした。液肥と書いたのはトップドレッシング1000倍液です。