ばらとながぐつ

ROSES - GARDEN

ばらとながぐつ

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半月ぶりの消毒

wx 曇り時々晴れ 30度

早朝に雨が降り、昼には葉が乾き、時間が取れたので1時間掛けて掃除と水やりを済ませ、夕方4時過ぎから消毒をしました。

消毒薬は基本としている「スミチオン+ダニ剤」+「ジマンダイセンフロアブル+ラリー」+トップドレッシング+展着剤です。前回から半月、蒸し暑い雨の中でバラはよく我慢してくれたと思います。

この時期の黒星病は出てはいますがそれ程目立つものではありません。下葉を落としていないバラの8月下旬から出た場合の黒星病のひどさは半端ではありませんね。過去に何かの加減で臍を曲げたのかとんでもない合併症が出て壊滅状態になった事がありました。昨年の秋は奇跡が起きたような年でした。

葉の色が薄くなっている株にはマイローズとマグアンプを追肥しました。

梅雨の間に水の通りが良くなった15号鉢の新世界と12号鉢のコンスタンススプライの手当をしました。15号鉢の新世界の空洞は大きく土の表面が2cm以上下がりました。

2、3Lの水を一気に入れてもウォータースペースに水が溜まらず流れ出てしまいます。こんな状態なら土をよく湿らしてから 菜ばしで突いてみると、何処かに空洞があります。水を流し込みながら周りの土を詰めます。空洞が無くなるまで何回かトライします。ウォータースペースに溜まった水が数分かけて外に出るようになれば OK です。

枝が込んできた場所はシュートが少しでも株元に近い所で出て居る枝はそこでカットしたり、支柱で枝全体の位置を変えたりして少しでも風が通り、陽が当たるようにしました。

つるバラ、 ER のシュートは数え切れない程たくさん出ているので支柱を立てて数本を緩く結わえて真っ直ぐ天を目指すようにしています。軽い誘引は曲げた所から弱いシュートが出てしまうので12月に葉を落とすまでしません。

今日は写真を撮って居る暇が無かったので、あれこれ綴りました。