wx 晴れのち小雨
今の季節でも気候の良い所で育つバラは、葉に力があり濃い緑色をしています。
養分を枝や根にもたくさん蓄えているはずです。
でも私のバラは可哀想に葉は無く
厳しい冬に備えて身構えています。
もっともっと寒い北の国のバラは寒冷紗に包まれて
密かに息をしている事でしょう。
凍てつく冬の季節は、バラが生まれ変わるのに必要な時間なのだ。
・・・と私は思います。
木が成長して花びらが少し厚みを帯びたり、枚数が多くなったり。
また、少し高芯になったり花持ちが良くなるなど・・・。
冷たい風が変えてくれるのか、土の中の微生物が変えてくれるのかもしれない。
生まれ変わる?? ということなのか。
黄色の花色がピンク色に変わる事は無いけれど。@_@;
「いい変化が起こるにはどうしたら良いのかしら」
元肥を施す時も、埋め戻しをしている時も、
「ぶつぶつ」と バラに望みを聞きます。
答えはいつも・・・風に吹かれて。